提携工場と安全への取り組み
                    農作物の栽培現場における衛生管理規範。
                    弊社で使用している南高梅原料は、この規範にもとづき独自の「梅栽培適性農業規範」を作成し、契約栽培農家さんと共に勉強や記録をとる事から取り組みを始めており、最終的にはライセンス取得を目指しております。
                
                    弊社の南高梅仕入れ原料は、農家さんの栽培記録を全仕入れ農家から頂いております。
                    紀州南高梅では、栽培農家さんが天日干しの後、品質・サイズを選別し、業界規格の10kg に計量。
                    年度産・栽培者を記載してタルに添付しています。
                    等級は A 級(特選)、B 級、C 級、サイズは S、M、L、2L、3L、4L、5L とあります。
                
                    自社で「残留農薬検査」を栽培農家毎に実施しております。
                    農家さんからの栽培記録もあり、本来は問題ないのですが、更なる安全を求めて確認を重ねる意味で、自社検査しております。
                
                    クリーンルーム【クラス 10000】(1 キューピクルあたり 10000 個以下のチリの数)の衛生的な環境の中で充填されます。(1 キューピクルとは 30cm 立方)
                    クリーンルームへの出入口にはエアーシャワーが完備され、そこから作業スタッフは出入りします。
                    全スタッフが手袋・2 重帽子・マスク・専用衣類・専用くつを着用しております。
                
                    より硬質異物を除去できるように X 線異物検出器を全ラインに導入しております。
                    Fe1.0, Sus1.0 を感知するように設定しています。(従来の金属探知機では Fe2.5,Sus2.5)
                    また、機械の正常な機能確認のため、作業時間内の 1 時間毎にテストピースで確認し、記録しています。
                
全ての商品に製造ロット番号を印字しております。栽培農家さんが特定できます。
                    製造ロットの検体は、1 年間保管しております。
                    もしものお問合せ時には、この保管検体を検査して、単品発生かどうかを確認します。
                    消費者様の保管方法の問題等を推測できます。
                
 
                 
